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倒産・動向記事

2008/09/30 (火) 15:21:11
業 種フィットネスクラブ運営
商 号株式会社ワークアウトワールド・ジャパン
 <ワークアウトワールドジヤパン>
企業コード201387027
所在地東京都
倒産態様破産手続き開始決定受ける
負債額負債32億円
「東京」 (株)ワークアウトワールド・ジャパン(資本金11億1580万円、渋谷区渋谷1−7−7、代表増田秀俊氏)は、9月19日に東京地裁へ自己破産を申請し、24日に破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は藤原寛弁護士(千代田区丸の内2−4−1、電話03−3212−1451)。財産状況報告集会期日は2009年1月20日午後3時。

 当社は、1989年(平成元年)7月に設立されたフィットネスクラブ運営業者。当初はスポーツ用品販売を手がけていたが、98年に米ワークアウトワールド社と日本総代理店契約を結び、2005年には米ビクラムス・ヨガ・カレッジ・オブ・インディア社とライセンス契約を締結、以後国内でのチェーン展開を積極的に進めた。フィットネスクラブ「ワウディー」、ヨガスタジオ「ビクラムヨガ」を直営・FC合わせて35店舗展開し、低めの料金設定もあり約5万人の会員を集めていた。2006年9月期の年売上高は約38億7100万円、2007年9月期は約65億7400万円と推移していた。

 しかし、新規出店のうち初期投資負担の大きい直営店舗の割合が高く、収益面では毎期欠損を計上。借り入れ負担も大きくなり、昨秋以降、資金繰り悪化が伝えられるようになっていた。そうしたなか、2007年11月の臨時株主総会においてフィットネス事業を投資ファンドのエーシーキャピタル(株)(港区、代表藤原史利氏)傘下の(株)グリーン(旧商号QOLact(株)、資本金5100万円、港区、同代表)へ営業譲渡することを決定。譲渡代金を配当原資とする私的整理に入ったが、譲渡代金の査定が長期化していた。期間延長を繰り返すうちに譲渡資産の価値が減退、新会社へ引き継ぐ店舗数の減少も進み、一方では公租公課滞納額が当初の予想より膨らんでいた。内示された譲渡金額では一般債権者への配当が不可能となったため、今春に破産へ方針を変更。一部店舗の閉鎖や事業譲渡にかかわる利害関係者との調整を進めていた。

 負債は債権者約500名に対し約32億円。

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