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倒産・動向記事

【続報】 2012/04/27 (金) 19:04:19
業 種「BOBSON」で知られるジーンズメーカー
商 号株式会社ボブソン
 <ボブソン>
企業コード960359851
所在地東京都
倒産態様再生手続き廃止決定受ける
負債額負債10億7400万円
「東京」 既報、(株)ボブソン(資本金1億5801万3500円、港区南青山2−27−7、代表西川英雄氏)は、4月26日に東京地裁より再生手続き廃止決定を受けた。

 保全管理人は平山隆幸弁護士(新宿区新宿2−9−22、電話03−5363−7391)。

 当社は、2009年(平成21年)8月に経営コンサルなどを手がけるマイルストーンターンアラウンドマネジメント(株)(東京都)の出資により、旧・(株)ボブソン(岡山市)が手がける「BOBSON」ブランドの企画・製造・販売を引き継ぐ目的で設立。2009年10月に事業譲渡に関する契約を締結、同年11月に正式に事業譲渡され営業を開始した。
 
 旧・(株)ボブソンは、1948年(昭和23年)6月に創業、50年(昭和25年)12月に法人改組されたジーンズメーカー。「BOBSON」ブランドで高い知名度を誇り、レーヨン素材のジーンズ製品で人気を集め、技術開発力にも定評があった。92年にはJリーグのオフィシャルスポンサーを務めるなど、話題づくりにも注力。直営店などによる小売りも手がけ、2005年5月期には年売上高約128億円を計上していた。
 
 しかし、近年は激安ジーンズの登場により、価格競争が激化。販売不振から当社へ事業を譲渡し、その後は、新生ボブソンとしてブランドイメージの再構築を図るとともに採算性を重視して、得意先の選別や百貨店への販売を強化。4ヵ月の変則決算となった2010年2月期の売上高は約10億円としていたが、経営環境は好転せず、2011年5月2日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請していた。
 
 その後、同年12月7日には、再生手続き認可決定を受けていたものの、再生計画が遂行される見込みがなくなり、今回の措置となった。
 
 負債は2011年2月28日時点で約10億7400万円。

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