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倒産・動向記事

九州北部豪雨で初の関連倒産 2017/08/08 (火) 13:55:03
業 種ガソリンスタンド経営
商 号有限会社熊谷石油店
 <クマガエセキユテン>
企業コード800389490
所在地福岡県
倒産態様事業停止、自己破産申請へ
負債額負債9600万円
「福岡」 (有)熊谷石油店(資本金300万円、朝倉市杷木久喜宮905−1、代表熊谷隆夫氏)は、8月4日に事業を停止し、事後処理を富永孝太朗弁護士(久留米市中央町38−6、青翠法律事務所、電話0942−36−2177)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。
 
 当社は、1960年(昭和35年)6月創業、67年(昭和42年)11月に法人改組したガソリンスタンド経営業者。大分自動車道杷木インターチェンジ至近に立地する地元老舗のガソリンスタンドとして認知され、2005年にはセルフ式スタンドにリニューアル。リピート客のほか、当地を訪れるドライブ客も集め、2012年6月期には年売上高約3億6000万円を計上していた。

 しかしその後は、周辺店舗との価格競争に加え、原油価格の軟化を背景に販売単価も低下し、2016年6月期の年売上高は約2億円にまで落ち込み、収益も低調に推移、資金繰りが悪化していた。そうしたなか、2017年7月上旬に発生した「平成29年7月九州北部豪雨」により、災害復旧関連で需要が一時的に急増したものの、仕入れ代金の支払い見通しが立たず、今回の事態となった。

 負債は約9680万円が見込まれる。
 
 なお、「平成29年7月九州北部豪雨」関連では初の倒産となる。


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